https://wiis.info/economics/microeconomics/consumer-theory/quasi-linear-preference/
https://wiis.info/economics/auction-theory/combinatorial-auction/efficiency/
一次元スカラーの通貨でパレート改善がみられない市場であっても、多次元に準線型な通貨である場合、多次元での評価を考えれば組み合わせ爆発が起きるので大抵の場合でパレート改善ができる。みたいな感じの問題を立てられないか?
多次元に準線型じゃない場合は、主成分分析をして準線型だと仮定する。
これが解けたら準線型じゃない場合も考える。
現実の問題とどう関連させるのか?
タグ通貨の単位の名前の部分をコーパスで多次元ベクトルに変換して考える。
一次元スカラーの通貨であるカネモデルの振る舞いはわかっているのだから、そこからコーパスを使って他の振る舞いを推定することは可能なんじゃないか?
どんな感じの結果が出ることが予想できるか?
「不正」とか否定的な単位の通貨は肯定的なものに比べて少しでも流通すると爆発的に広まる。肯定的な評価との市場規模の限界が明らかに違いそう。
流通具合によってUIの変化を学術的に分析できそう。交換時に自動承認されるサジェストが備わると流通量が増えるとか、ユーザーのスクリーニングができるとこれまた流通量が増えるとか。
通貨の単位ではない量の部分が多次元の場合の振る舞いも同じようなノリで解けそう。
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