Wednesday, June 2, 2021

情報公開の対称性

 情報の非対称性という言葉は定義されている

じゃあどういう条件なら同等の情報公開度

情報の整理度なのか?という定義が必要だろう。

この中で情報の整理に関しては互いにどの程度整理されているのが良いのか定義するのが難しかったので、完全競争が実現されていれば、最も適切に整理のための労力を分担していると考えて、公開度についてのみ対称性を気にすることが、国家の運用において大事であると考えました。


情報の閲覧権限の対称性

情報公開の対称性

標語

見られるものは見られている

深淵を覗くものはまた深淵から覗かれている


定義

情報を閲覧する主体は、閲覧対象のデータを生成した主体に対して自らを識別する情報と閲覧目的を開示する。閲覧対象は、閲覧目的が適切かどうかを判断する情報を、情報を閲覧する主体から取得することができる。


情報公開を請求している主体の情報をどれだけ細かく閲覧する対象の情報の所有者から見られるようにするかという程度は、閲覧対象の情報の詳細度と同等にする。

例えば、対象の年齢を閲覧しているなら、こちらの年齢も明かさなければならない。


説明

相互に秘密にしておきたいことがある。それを閲覧したい場合にはやましい目的じゃなければ閲覧目的を調査されても問題ないだろう