概ねこんな感じになる。取り付けがガムテープなので動揺しているのだが、最大俯角がここまで下向きなのは事実だ。オフセット除いても前後の加重差で毎ターンこんなにピッチングしているとは思わなかった。
ピッチング角度と摩擦係数をあたえると、仕事をしない場合の加速度を求められるはずなのだが、もともとこれだけターン局面で動揺するとなるとその補正をしなければならない。 sin 5度が 0.1以上なので10度変わると相当である。スキーだって斜度10度かわれば加速力が全く違うし、 この補正は相当難しいだろうなぁ
Explaining meta-protocol. My destination is create administrative judicial legislative central bank and univerce on each charactor.
概ねこんな感じになる。取り付けがガムテープなので動揺しているのだが、最大俯角がここまで下向きなのは事実だ。オフセット除いても前後の加重差で毎ターンこんなにピッチングしているとは思わなかった。
標準化は根本的な生き方を決定しない。何をしたいかは生き物が決めている。
目標と情報技術の発達による最適化を分離して記述することにより、目標が変化しても通用する最適化の方法を述べたい。
最適化のための手段が有効な条件がある。
例えば「季語」
その効果
話題に上る範囲を狭くしておく
どの分類について話しているのかわかりやすくする。
どの分類について話しているかわかった場合は使える言葉が限定されるので形式を満たしているか判断しやすい。
あまりにも季語が多くなりすぎて簡単なシグナルとしての意味をなさなくなった。
文書が流通する速度が速くなり、一つの面白い作品を読者が見つけ出すコストが低くなった時、季語の制限をなくして面白さを追求したほうがバズるようになり季語がないスタイルが流行った。
10人ぐらいがその場で一つのつながった歌を作るために季語の縛りを作ったはず。現代になると和歌を嗜むために季語を覚えてそのスタイルを目指す。575に季語がくっついていたらそのジャンルに見えるからやっているぐらいの感覚の人もいるだろう。
季語があることで一句の面白さに制限がかかりがちだけど、10人でセッションするならやはり何らかの決まりは合ったほうがクオリティーが高くなるように思う。ジャズだって決まりはある。インスタのショート動画でバズる長さの動画を作るためにもう一度セッションするための決まりが復活することだってあり得る。あくまでも芸術作品を作るために何らかの規則があるのであって、季語をつけとけばかならずクオリティーが高くなるわけじゃない。
一つのやり方がいつでも通用するわけではない。情報技術が進歩したらそれに合わせて規則を変更するべき。
神話の類型
神話の始まりに見られる代表的パターン10種
神話世界では、世界や神々の誕生を描く冒頭部に一定の類型が見られます。以下に広く見られる10の始まりパターンをまとめました。
1. 宇宙卵(コスミック・エッグ)
– 世界や神がまず「卵」や「球体」に封じ込められ、その殻の破裂・孵化によって天地や神々が出現する。
例:ヒンドゥー神話のブラフマー卵、古代ギリシアのフィロペメナス卵
2. 混沌からの創生(プリモーディアル・カオス)
– 生成以前に存在する「無秩序」「混沌」の状態から、神や秩序が分化・創出される。
例:ギリシア神話のカオス、日本神話の天の御柱以前
3. 原初の水・霧(プライマル・ウォーター)
– 無限の水・大海のただ中に神が出現したのち、陸地や天地が形づくられる。
例:メソポタミア神話のアプス・ティアマト、アイヌ神話のトノト
4. 地母神と天父神(天地父母)
– 原初に「男神」と「女神」が結合し、その交わりからその他の神々や世界が生まれる。
例:日本神話のイザナギ・イザナミ、エジプト神話のゲブとヌト
5. 大いなる寝物語(スリーピング・ゴッド)
– 永遠の眠りについていた神(または存在)が目覚めることで、創造が始まる。
例:マヤ・ポポル・ヴフのヒナル解説の原型、「オルムズト」的存在
6. 地底からの創出(アースダイバー)
– はるか深海や地底に潜る鳥や動物が泥土を持ち帰り陸地を創り出す。
例:北アメリカ先住民のクリーク神話、スラヴ神話のヴィアン
7. 聖なる言葉・音(ロゴス創造)
– 神の発語や聖なる音(マントラ、ロゴス)によって、言葉が現実を形作る。
例:ユダヤ・キリスト教の「神は仰せられた」、ヴェーダのマントラ
8. 破壊と再構築(混沌の戦い)
– 原初の巨大存在や悪しき神との闘いの勝利により、その死骸や破片から世界が作られる。
例:北欧神話のユミル、ヒンドゥー神話のヴィシュヌ・バララーマ
9. 出現(エマージェンス)
– 地面や川底、聖なる花や樹から神や人間が舞い出る、あるいは地下の世界から地上に昇る。
例:オーストラリア先住民のブンゴブンゴ、ケルト神話のブリギッド
10. 殺生・自己犠牲(ライフ・サクリファイス)
– 最初の神や巨人が自らを捧げ、その肉体や血肉から世界が生まれる。
例:ヒンドゥー神話のプルシャ、スラヴ神話のパターン合致
神話は自己認識を確立するために必要なもので、人類の思考パターンを網羅している。
どの神話も最初になにか具体的な身近なものではないなにかからより具体的な身近なものに近づいていく過程を描写している。数学は一番最初に集合に含まれるかどうかは識別可能であるとして公理を決めていく。
神話も数学も識別できる能力が基礎になっているので、これは目的としてもよいだろう。
逆に識別能力を制限する技術も必要になってくる。情報を保護するための匿名化である。
識別したいときに識別して、識別できなくしたいときに識別させない技術。これが最適化のための一番の基礎となる要求である。
マスターデータ 存在データ
すべての統治機構は正確な整理された情報がほしい。統治機構の努力はマスターと存在データを作るために一番使われてきた。
王が一人で情報を独占したければ、自分だけでそれらの情報を抱え込んでいればよかったが、他の国家に対して勝利するためには国民の情報処理能力を最大限に使いつつ国民感情を統合していなければならないので、情報技術の許す限りにおいて正確なデータを整理された形で公開しておくことが要求される。
逆に識別できなくする技術もデータを収集する技術が高まるにつれて必要になる。
動物であっても、一緒に行動する単位で個体の利害関係を把握している種がある。人間はもっと小さな核家族とか世帯のような小さな血縁単位で把握している場合もある。歴史と考古学の境界は文字資料が残っているかどうかで決まるようだ。文明が始まるとそこからが歴史になる。それと同時に国家は成立していて何らかのルールが文字として残されている。文明の初期であっても個人の存在を識別して刑罰を執行していたようだが、人間の存在データを個人ごとに作成するには情報技術が進歩していなかったので、人口動態は地方領主がうちの地域にはだいたい何人ぐらい住んでいると思う程度の自己申告で管理していたはずである。その次に存在した人口動態を把握するための技術は日本では寺門台帳のような家族単位の報告を行政の出先機関であるお寺ごとにまとめて地方領主が中央に報告するような形態である。地方領主の自己申告からすれば圧倒的な技術革新である。このように個人の頭の中での情報整理がグループ内で共有され、それが少数の領主内で共有され領主に集約されていた。現代でもこの情報集約は残されている。
識別子にどのような条件をもたせるべきなのか世界中で合意できたのはURLの定義が合意された時なので、1970年ぐらいである。そこからさらに改良されている。 大抵の識別子には識別する意外の機能が追加されていて、別の識別子との関係性を連番であるとかの特徴で把握可能である場合が多い。識別意外の機能を持たせない識別子を運用するためには、識別子と自然言語による命名を対応付ける情報処理装置が必要で、それがコンピューターなのだ。それが出現することによって識別出来るようにすることと、匿名化の両立ができるようになったので、より細かい情報を公開しても公開した人が不利益を被らなくなった結果、より多くの情報が公開されるようになった。
刀狩=武装解除するにしても武器を管理する必要はあるので、武器の管理台帳は必要である。土地にしても同じ。重要な権利から順番にデータベースに乗せてきた。 データベース化して利益が生まれる範囲が飛躍的に増えている。そしてその設計のベストプラクティスが数学的な根拠を持って示さされるようになったのが人類の進歩である。
データベースを運用するときにはマスターデータがまず必要でその前提は対象が識別可能であり、認証認可が可能なことである。
認証 認可
認証とは本人確認を一般化したことである。機械が主体になる場合もある。認可は対象に特定の動作する権限があるかを確かめることである。
認可をするためには認証しなければならなず、認証するためには個人の識別がされなければならない。
電子計算機をうまく操作できない人は見捨てられるべきなのか?
電子計算機であるスマホを使えない人は認証が難しいから無理なの?
そういう人間をスポイルすることが社会不安に繋がらないのだろうか?
スマホで本人確認をできない人がたくさんいるが、彼らを見捨てる
政治的議論をするときに どの順番でするのが正しいのかを判定する。
一方どこまで標準化を勧めてよいのかは最も末端の利用者の根拠のない感情を基準に行うべきである。 識別子に不必要な機能が備わっていて匿名化が不十分だけど、中央政府の効率が良くなるからと行って強引に識別可能にしてはいけないのだ。根拠ない不安があって匿名化したいなら、匿名性を保つようにしなければならない。
このなんとなく嫌な気持ちをこのような単調増加的な技術進歩の過程でどぐらい技術が上昇したら可能なのかを言語化して技術開発でそこを乗り越えていき、できるだけ嫌な気持ちを我慢させてまで導入しない方針が技術志向の生活保守だと思う。この方針で行動する政治集団が少ないのは良くないと思う。
個人情報保護法の専門家は法律に基づくとこの方針は問題であると述べる。法律は大まかな気持ちの整理とは全く別の観点を持っているのでそれとの整合性が取れなさすぎているのがかなり大きな問題である。個人情報保護関係の法律以外でも気持ちの成り立ちと法律学の歴史からくるキリスト教的価値観をもとに作った人の権利を保護する理論が噛み合わないのが問題である。 めちゃくちゃ妬みまくっているものすごい切れやすい能力が低くて人に危害を加える無敵の人基準で法律を作っていかないと簡単に行き詰まってしまうのだが、それをしていないのが問題なのである。
現状日本では本人確認がザルなことによって制度のほとんどが無敵の人に弱いので、識別と認証をスマホの顔と指紋の生体認証に変えて電子化するだけでほとんど解決する。問題は個人情報が漏れまくっているので信用ならないことで、それは情報を閲覧する側にも厳しい認証と閲覧ログをとられることを認めさせることでしか解決しない。公務員がものすごく腐敗していること前提にしない限り信用してくれというの無理。
本人確認をされると個人情報を取得される だからマインバーカードを持たないと感じていることを肯定して、まずは公務員側の認証と閲覧ログを厳しく管理して公開しないと物事は解決しない。強い側が記録されることに同意するところから始める必要がある。その譲歩をもって根拠のない嫌な感情を持っている人と交渉するべき。ここで最適化するために犠牲になってもらうのであれば、すべてを通貨にするという最適化目標から数学的根拠のある範囲に限定するべきである。平和で飢えることのない世界にするべきだとか誰しも納得しそうだが僕のように一人ぐらい反対する人がいる目標を根拠に押し切るべきではない。
うねらないと早いのはある意味確かなこと。甲野善紀さんがとても強く主張している。僕も突くときはうねらないでまっすぐ拳を出してパワー発揮します。
投擲だと今はうねって筋膜が伸び切った状態で更にそこからゴムのように引っ張って力を出すのが主流。
この2つを統合して考えると、弓を引き絞るまではうねらないでやってそこからは任せるのが正しい気がする。
うねらないでスピードを出す練習をひたすらやると、腱が鍛えられなかったり、力を発揮したい方向に筋膜のつながりをまっすぐに設定して引き絞りきる能力があまり育たなさそう。とくに後者は筋膜が短い状態で練習するので、正しい位置に腱が来ているかどうかの判定がしにくいはず。
体のある箇所でパワー発揮したい。そのときに筋膜を伸ばし切るために別の方向に力を発揮してから目的の方向に力を発揮するのはあり。テイクバックとスイングの関係。
テイクバックのすべてが悪いとか不得意なことを肯定しない。テイクバックもできるし、テイクバックしなで最短距離を動かす練習ばっかりしてもテイクバックも使えるような練習方法を確立したい
ウィンドサーフィンで帆走するとき。ハーネスラインだけですべてをコントロールする方法。
https://docs.google.com/document/d/1AfNlyIbmJ7OQOFXn7nnP5GFHbg3LqJ2_rkpR25kb2Cc/edit?usp=sharingプレーニング時のみ成り立つことから考える。
ステアリングフォーバランスでカイトする。
セールはパワーアップ
なんで、セールを引き込むときにベアリングアウェイするのか? アフターレイキ 見かけの風が前に回って パワーダウンする場合にはより引き込める様になる。引き込みきってハイクアウトしたままラフィングすると、より引き込んだ状態で進める。
見かけの風がヘッダーするならパワーダウン リフトするならパワーアップ
ハーネスラインを前へ
フォアレイキする
ハーネスラインを後ろへ
ハーネスラインを下へ引っ張る
下に引っ張るときはシットインするときだけ。でも、できるだけそういう操作はせずに胴体をお辞儀してシットインする。
ハーネスラインを上に引っ張る
これはハイクアウトするときに使う
ハーネスラインを引っ張る力を弱める
パワーダウンしてその瞬間にハーネスラインを前に引っ張るときに使う。後ろに引っ張ってベアリングしてヘッダーにしておいて引き込むときにも使う。
どれぐらいハイクアウトするべきなのか?風も水面も変化しないならハイクアウトしきったほうが速いのは確かだけど、変化に対応するにはハイクアウト出来る遊びを残しておく必要がある。胴体が鉛直よりもブーム側におじぎしていたとしてもそれは正常。ブーム二頭をぶつけないことだけを気にすればよろしい。
パフ ラル
ヘッダー リフト
この4つの組み合わせで考える。
ヘッダー リフトは見かけの風に対して考える。
まずはパフ
見かけの風がリフトしないパフを考える。
やりたいこと
セールを開きたい
風上にカイトしたい
ベアリングしながら ステアリングフォーバランスでカイトする。 フォアレイキしてもいいのでセールから一瞬だけパワーを抜いた瞬間にカイトさせる。
リーチングでオーバーパワーになった場合ベアリングする余地が少ない。その場合はCEをテール方向に持っていって一瞬だけパワーを抜いてカイトする余地を作っておく
リーチングでセールがフォワレイキする力が大きいと、アフターレイキしながら
抵抗がある上り坂ではリフト
下り坂ではヘッダーとして考える
それが一番オーバーパワーになる。思い切り前に飛ばされそうになる。
ベアリングしたらより上り坂がある場合思い切って見かけの風がヘッダーになるまでベアしながら、まえ足でボードを前に送りながらセールを開いてウォータースタートの姿勢になるまでアフターレイキ 後ろ足の鉛直方向への支えを完全になくす。ハイクアウトは諦めてアフターレイキを最優先 そこでパワーダウンしてコントロール可能になったらカイトして、十分カイトしたらラフィング。慣れてきたらパワーダウンを避けつつちょっとだけカイトしながらラフィング。
前足でボードを送るときにボードがリフトしてないとつんのめるので、つんのめらないぐらい暴れてもいいからリフトさせておくほうが安定する。ボードが水面に張り付いていると、ボードを前に送って余裕を作る操作ができない。
セールが閉じすぎる カイトする アフターレイキしてしまう その結果どんどんベアリングしてしまう。
レール操作で見かけの風がリフトする方向に向ける。ベアリングしすぎていたらラフィング アビームより風上ならベアリングする。
そうするとセールがパワーアップするのでフォアレイキしてくる。それを阻害しないようにハーネスラインを前に引っ張る。
ボードをピッチングダウンしてレールを入れて横流れを止めながらパワーアップしたときのフィン抜けを防いでも良い。フィンに限界まで横方向に力をかけてセールが風下に倒れるちからを使い切る。
自分が布団から起きて打ち破っていく冒険を推奨する自己啓発もあるけど、布団に挟まってゴロゴロして楽しむのを否定するのか?
悟りを教える教科書には今ある自分を打ち破っていけ的なことを言っているのが多い。そりゃ本当なんだろうけど、今まで歩いてきた自分の道がなかったことに鳴るのだ。別に歴史が記録されていない時代にも悟っている人は居ただろうし、記録なんかなくても悟れます。だから、今ある自分を打ち破るのは良いとして、それをせずに、今の自分を他人に理解してもらうとか同じ気持ちを再現したいという情動を忘れて前進するのは人間的ではないのかな?と疑う気持ちも大事にしたい。
そこを疑い尽くして悟りへ向かうってことなら良いのだけど、「見性してます」ぐらいだと明らかに疑う部分が足りなさすぎるひとばかり。
イエス・キリストとかブッダとか悟ったと言われる人の言動から推測する彼らの考えと、センター試験で社会を理解して90点取れる人だったら後者のほうがよっぽど社会への疑いでは高いレベルにあると思う。
現代の啓発本はほとんど体に酸素をもっとたくさん供給して燃やすような、化学反応を促進させることばかり。環境に配慮しようっていうSDGsみたいなやつもあるけど、堕落すること自体が目的の啓発本ってほとんどない。無駄なトリビアとかスケベ大学とかアニマルセックスクイズとか正解しても不正解でもたのしいコンテンツを楽しみ尽くす心得ってほとんどない。モテるとか化粧するとか着飾るとかそれよりももっと無駄なことを心底楽しむ堕落の作法がさっぱりないのは頬って置くと人間の繁殖そのものが無駄だってなってしまわない悟りを用意するためには必要なのだ。
右派は家族作って結婚する努力ぐらいしろ 異性を好きにならなきゃ病気なんだからそんなのは許されない。とにかく人口をふやして障害者を消す行動をするぐらい最低限の布団から出るレベルの努力だと思っている。一方 カマラ・ハリスっぽい左派リベラルは、平等を受け入れて、最先端の技術で非倫理的なことをやってギグワークに押し込まれるレベルの才能なら何もかも我慢しろみたいな立場。 両方とも拒否して布団でグダグダしたいっていう願いを追求する自己啓発ってほとんどないなぁ。徹底した七つの大罪を犯し尽くす道を成就させる政治体制が求められている。
私の提唱するタグ通貨はそれを達成すると思う。
科学に多数決を持ち込んではいけない。
ある程度多数の意見にならないとそもそも取り上げられない。
AIで加工されることを前提に極端な目立つ意見を言いがち。
AIは意見の細かい分離までは現時点ではやらないし、違う意見があれば、意見を集約して読み取る側のフレームを打破することはできないと考えるべき。
意見集約の仕組み自体の弱点を見つけることはほぼない。
意見集約の仕組み同士の公正な競争をさせるプラットフォームを提供することがより局所最適解に陥りにくい。
意見の整理を最近3年ぐらいAIに任せるときに都合の良い発言形式が提案されているが、ハックされるとかなり悪用されると感じる。 具体的には相手の言いたい意見の核心部分が消えるぐらいかつ違う意見と分類されないちょっとズレた意見をたくさん投稿する。 中道の細かい違いのある意見が違う意見と分類されないように、極端な意見かつ違った意味の方向に離れている意見をたくさん投稿する。 その意見が無視されれば、少数意見を切り捨てているのでplurality の理念は崩壊しているので従うべきでないと場を壊せるし、反映されればその時点で勝ち。
そもそも、少数意見をどのような場合に切り捨てるべきか覚悟がなさすぎるのに、技術で危機的場合も解決できると楽観しすぎ。
極端に人口が減った場合や文化が絶滅の危機になった場合に、ジェンダー平等は放棄するべきなのだが、その経験があるユダヤ人にそのあたりの認識でまったく勝てないのも彼らが経験した苦難を全く軽視して哲学に反映されていないからです。
人権の制限をするときにその手法で納得したルールを互いに死ぬことを受け入れて守れますか? 今の時点では無理だろう。コロナの外出禁止ぐらいは守れても、イケメンじゃなくてもいいから他人に決められた人間と結婚しろとか、戦争に行けっていうときに使える合意形成の手法ではないと思う。出生率が他と比べて改善したらこの有効性を僕は信じる。
人間はこう勘違いしやすい
運転免許でブレーキが効きにくい時の条件を説明している
「速さが大きいほど止まる時の衝撃が大きい。」
ただしくは、
「速さの時間的変化が大きいほど衝撃が大きい。」
この勘違いでなにがおきるのか?
タングステンに砲弾が衝突する映像。
https://youtu.be/QmLjMz6UNBE?si=0U8vTp_FPB_0KL-L&t=484
衝突した瞬間は動かない 砲弾の尾部がタングステンに衝突してからタングステンが動き始める。
間違った認識だと衝突した瞬間が砲弾の速度が一番速いので先端があたった瞬間にぶつかったものが大きく動く。
タングステンは非常に硬いのでこれでも動き出すまでが柔らかいスキーと人体に比べて相当早い。それでもこれだけのタイムラグがある。
スキーのコブにあたった瞬間など瞬間的に大きな力を3度以内の誤差で出力することが要求される
その時に必要なのが、ブーツが曲がり切った瞬間に体の組織全体が頭や手の先など足の裏から遠い場所まで一体になって動かしたいベクトルに向かってブーツ底面基準で相対的な加速度をもっていることである。
そして曲がり切ったブーツが元通りになるまでその加速が継続していることが大事。ブーツの塑性に負けて動かしたいベクトルと逆方向のブーツ底面を基準とする加速度を持っていると伸張性収縮で力を発揮していることになる。等張性収縮よりも緊張側の収縮で力を発揮していきたい。そのために時間的に力を発揮する前から後に向かって筋収縮によってブーツ底面(CoP)基準の加速度をつくっておくことで、最大筋力が小さくてもブーツのちからに負けずに力を加えられる。これがフォロースルーはコンタクトに有効ということである。体を固めるという人がいるけれども、それだとほとんどの人は等張性収縮だけの意識をして緊張性収縮で力を伝えたい局面を迎えられない。なので、かならず事前準備と残身をやって力を発揮したい局面とその強度が多少ズレてもカバーできるようにして練習しよう。
この分野はゴルフや射撃でとても研究されているように思う。
スキーでいうなら、ターンの位相は2分割できる。代表例が前半後半 切り替えとそれ以外 である。 コブの場合はぶつかっていく位相と雪面コンタクトを求めていく位相に角度もしくは時間で二分割して、ぶつかっていく位相であるトップがコブの上り坂にかかった瞬間からテールが上り坂から抜けるまでの間コブに負けないフォロースルーをするべき。二分割した位相を超えてフォーロースルーすると転んでしまったり怪我する力のかかり方をする。そこがゴルフなどゆっくり練習でき次の位相の開始を自分で選択できる種目との違いである。
教えるときにこのように相手が勘違いしている数式をスキーヤーの運動から探り当てて、それの違いを意識させる練習をして理解してもらうのが物理の勉強をするうえで一番良いのだけれども、僕もそんなにたくさんの例を出せるわけでもない。この手法についてはかなり発展させる余地があるだろう。ぜひ良い手法があれば教えていただきたい。