うねらないと早いのはある意味確かなこと。甲野善紀さんがとても強く主張している。僕も突くときはうねらないでまっすぐ拳を出してパワー発揮します。
投擲だと今はうねって筋膜が伸び切った状態で更にそこからゴムのように引っ張って力を出すのが主流。
この2つを統合して考えると、弓を引き絞るまではうねらないでやってそこからは任せるのが正しい気がする。
うねらないでスピードを出す練習をひたすらやると、腱が鍛えられなかったり、力を発揮したい方向に筋膜のつながりをまっすぐに設定して引き絞りきる能力があまり育たなさそう。とくに後者は筋膜が短い状態で練習するので、正しい位置に腱が来ているかどうかの判定がしにくいはず。
体のある箇所でパワー発揮したい。そのときに筋膜を伸ばし切るために別の方向に力を発揮してから目的の方向に力を発揮するのはあり。テイクバックとスイングの関係。
テイクバックのすべてが悪いとか不得意なことを肯定しない。テイクバックもできるし、テイクバックしなで最短距離を動かす練習ばっかりしてもテイクバックも使えるような練習方法を確立したい
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