ウィンドサーフィンで帆走するとき。ハーネスラインだけですべてをコントロールする方法。
https://docs.google.com/document/d/1AfNlyIbmJ7OQOFXn7nnP5GFHbg3LqJ2_rkpR25kb2Cc/edit?usp=sharingプレーニング時のみ成り立つことから考える。
操作とその結果
レール操作
ベアリングアウェイ
ステアリングフォーバランスでカイトする。
セールはパワーアップ
なんで、セールを引き込むときにベアリングアウェイするのか? アフターレイキ 見かけの風が前に回って パワーダウンする場合にはより引き込める様になる。引き込みきってハイクアウトしたままラフィングすると、より引き込んだ状態で進める。
ラフィングアップ
見かけの風がヘッダーするならパワーダウン リフトするならパワーアップ
ハーネスラインの操作
ハーネスラインを前へ
フォアレイキする
ハーネスラインを後ろへ
ハーネスラインを下へ引っ張る
下に引っ張るときはシットインするときだけ。でも、できるだけそういう操作はせずに胴体をお辞儀してシットインする。
ハーネスラインを上に引っ張る
これはハイクアウトするときに使う
ハーネスラインを引っ張る力を弱める
パワーダウンしてその瞬間にハーネスラインを前に引っ張るときに使う。後ろに引っ張ってベアリングしてヘッダーにしておいて引き込むときにも使う。
ハイクアウト
どれぐらいハイクアウトするべきなのか?風も水面も変化しないならハイクアウトしきったほうが速いのは確かだけど、変化に対応するにはハイクアウト出来る遊びを残しておく必要がある。胴体が鉛直よりもブーム側におじぎしていたとしてもそれは正常。ブーム二頭をぶつけないことだけを気にすればよろしい。
風の状況別の操作
パフ ラル
ヘッダー リフト
この4つの組み合わせで考える。
ヘッダー リフトは見かけの風に対して考える。
まずはパフ
見かけの風がリフトしないパフを考える。
やりたいこと
セールを開きたい
風上にカイトしたい
ベアリングしながら ステアリングフォーバランスでカイトする。 フォアレイキしてもいいのでセールから一瞬だけパワーを抜いた瞬間にカイトさせる。
リーチングでオーバーパワーになった場合ベアリングする余地が少ない。その場合はCEをテール方向に持っていって一瞬だけパワーを抜いてカイトする余地を作っておく
リーチングでセールがフォワレイキする力が大きいと、アフターレイキしながら
波の状況別の操作
抵抗がある上り坂ではリフト
下り坂ではヘッダーとして考える
ジャンプ中は着地時のリフトとパフに対して備えるためにカイトかつアフターレイキ
波と風の複合
上り坂でリフト気味のパフが来た場合
症状
それが一番オーバーパワーになる。思い切り前に飛ばされそうになる。
解決法
ベアリングしたらより上り坂がある場合思い切って見かけの風がヘッダーになるまでベアしながら、まえ足でボードを前に送りながらセールを開いてウォータースタートの姿勢になるまでアフターレイキ 後ろ足の鉛直方向への支えを完全になくす。ハイクアウトは諦めてアフターレイキを最優先 そこでパワーダウンしてコントロール可能になったらカイトして、十分カイトしたらラフィング。慣れてきたらパワーダウンを避けつつちょっとだけカイトしながらラフィング。
前足でボードを送るときにボードがリフトしてないとつんのめるので、つんのめらないぐらい暴れてもいいからリフトさせておくほうが安定する。ボードが水面に張り付いていると、ボードを前に送って余裕を作る操作ができない。
下り坂でヘッダー気味のラフが来た場合
症状
セールが閉じすぎる カイトする アフターレイキしてしまう その結果どんどんベアリングしてしまう。
解決法
レール操作で見かけの風がリフトする方向に向ける。ベアリングしすぎていたらラフィング アビームより風上ならベアリングする。
そうするとセールがパワーアップするのでフォアレイキしてくる。それを阻害しないようにハーネスラインを前に引っ張る。
ボードをピッチングダウンしてレールを入れて横流れを止めながらパワーアップしたときのフィン抜けを防いでも良い。フィンに限界まで横方向に力をかけてセールが風下に倒れるちからを使い切る。
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